2026/04/24 整備
お世話になっております。整備の新井田です。
本日は、メルセデス・ベンツ Bクラス(W246系など)で非常に多いトラブル、「冷却水(クーラント)漏れ」の修理の様子をご紹介します。
リフトアップして下回りを確認すると、エアコンコンプレッサー付近に緑色の液体が垂れた跡がはっきりと確認できました。

この乾いた跡は漏れが発生している決定的な証拠です。漏れが進行するとオーバーヒートの原因となり、最悪の場合エンジンに深刻なダメージを与えてしまいます。
原因を特定したところ、エンジンを冷やす水を循環させる「ウォーターポンプ」本体からの漏れでした。
Bクラスのこの世代のエンジンは、ウォーターポンプが複雑な形状をしており、樹脂パーツの劣化や内部シールの摩耗によって漏れが発生しやすい傾向にあります。

こちらが取り外した古いパーツです。目視でも接続部分や接合面からの滲みが確認できました。
新品パーツへと交換いたします。

ウォーターポンプ交換時には、周辺のホース類やシール類も同時にリフレッシュすることで、今後の二次トラブルを防ぎます。交換後は真空引きにてクーラントを充填し、最終的な圧送テスト・試運転を行い作業完了です!
「最近、駐車場に液体の跡がある」「メーターに冷却水不足の警告が出た」という方は、早めのチェックをお勧めいたします。
レガリアでは輸入車専門店の強みを生かし、純正&社外品を使い分け「ローコスト&ハイクオリティ修理」を実現させています。またMB専用「DAS診断機」Audi、VW専用「VAS診断機」を用いて正確な診断を行っております。
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