2026/04/26 整備
お世話になっております、整備の新井田です。
本日は、メルセデス・ベンツ Cクラス(W204)の定番とも言える修理をご紹介します。
オーナー様より「足踏み式のパーキングブレーキを踏んでもカチカチと固定されない」「解除してもブレーキ警告灯が消えない(ペダルが戻りきらない)」とのご相談をいただきました。
故障の原因はペダル機構の摩耗
W204やW212などでよく見られる症状ですが、原因の多くは足元にあるパーキングブレーキ・ペダル機構(ペダルアッセンブリー)の内部にあるラチェット部分の摩耗や、バネの折れ、リンクの固着です。
この部分は非分解のパーツとなっているため、基本的にはアッセンブリー(丸ごと)での交換対応となります。

ワイヤーとの接続や、解除レバーとの連動を慎重に組み付けていきます。
狭い運転席足元での作業となるため、周辺のパネルやステアリングシャフトに傷をつけないよう細心の注意を払って作業を進めます。

取り付け後は、ワイヤーの張り調整を行い、確実にロックがかかること、そしてレバーを引いた際にスムーズにペダルが戻ることを確認して完了です。
「パーキングブレーキの踏み応えがおかしいな?」と感じたら、完全に壊れて動かなくなる前に、早めの点検をお勧めいたします。
レガリアでは輸入車専門店の強みを生かし、純正&社外品を使い分け「ローコスト&ハイクオリティ修理」を実現させています。またMB専用「DAS診断機」Audi、VW専用「VAS診断機」を用いて正確な診断を行っております。
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