2024/08/06 整備
水温計が通常の90度付近よりも高い位置になっており、エンジンチェックランプが点灯しておりました。
診断機にてエラーを確認してみると、水温の異常上昇と出ていました。
Aクラス・Bクラスの横置きエンジンのサーモスタットは、エンジンルーム奥側に配置しております。
インテークマニホールドを外すと見えてきました。
水温センサーはサーモスタット交換時に同時交換推奨です。
Aクラス・Bクラスのサーモスタットはよく水路の切り替え弁が固着してしまいます。
開いた状態で固着してしまうと、ラジエーターへどんどんクーラントが送られていくので水温は低くなってしまいます。
逆に閉じた状態で固着してしまうと、ラジエーターへ循環が出来ずクーラントが冷やされないのでエンジンのオーバーヒートになってしまいます。
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