2025/01/08 整備
エンジンチェックランプの点灯でご入庫のお車です。
診断結果はサーモスタットのエラーです。AクラスBクラス共にとても多い修理です。高速道路走行中にチェックランプ、水温低下の症状、 はサーモスタット不良のケースがほとんどです。
Aクラス、Bクラスは横置きエンジンの為、エンジンルーム奥側にサーモスタットが配置してあります。
水温センサーはサーモスタットを外さないと交換出来ない位置にある為、サーモスタット交換時に同時に交換します。
水温が高くなるとサーモスタットの水路が開き、ラジエーターへ冷却水を循環させるのですが
故障により水路が開きっぱなしになってしまい、冷却水が適切な温度を保てなくなります。
逆に閉じたままで故障してしまうとラジエーターへ循環できなくなり、水温がどんどんと上がってしまいオーバーヒートへ繋がってしまいます。
エンジンチェックランプが点灯した場合は速やかに点検をオススメ致します。
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